保有株式及び損益を公開(2020年7月31日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
7月末時点での保有株式及び損益を公開します。6月までは毎週公開していたものの、3年先を見据えて投資している現状を考えると、月に一回の報告でいいと判断しました。はい、ただめんどくさがってるだけです(^^;

 

前回最後に更新した記事は次の通り

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目次

 

保有株式及び損益を公開(2020年7月31日時点)

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さて、現状はといいますと、ほとんどがコロナ前に買った銘柄ということもありひどい有様。。。相変わらずの含み損です(^^;


購入合計額4,890,668円に対して、現在-747,615円です。率にして-15.29%。そんな中でも今月は赤枠で囲った銘柄を新規に購入しました。Fringe81を400株、JALCOホールディングスを1,000株購入し、ギフティ以下5社は監視銘柄として1株だけ購入。今後さらに株価が下がれば買い増す予定です。

 

株以外の資産状況はこちら

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(株)テラスカイが急伸

今月は保有株が軒並み下げる苦しい展開でした。特に飲食関係、ホテル、貸会議室等の新型コロナの影響を大きく受けている企業の株価については目も当てられません(泣
そんな中、所有しているテラスカイの株価が前回から約40ポイント上昇。急上昇の原因は第一四半期決算が会社予想より良好だったことで今後の成長性に期待が膨らみ買いが集中しました。コロナショック前の昨年11月に購入しましたが、含み益+48%とひとり気を吐いてくれています。やはりコロナ禍ではクラウド銘柄が強いですね。おかげでなんとかこの含み損で済んでいます(^^;
 

今後の購入方針

7月は各社四半期決算が多くあり、各社の明暗がくっきり分かれる形となりました。コロナの影響は予想よりも日本経済に長期的な影響を与えそうです。今後購入していく株はコロナの影響を受けにくい業種を中心に探してく予定ですが、飲食関係、ホテル、貸会議室等の企業についても、3年先を見据えれば十分買い時と思われる企業もあるかと思いますのでそういった企業も買い増ししていくかもしれません。
いずれにしても7要件の初心に戻ってコツコツと、でも大胆に今後も購入していきたいと思います(^^)
 

 

 
ではでは。

資産状況公開(2020年7月31日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
約1か月ぶりの更新となってしました(汗
会社の在宅ワークが終わってしまったのと、業務が忙しくなったことで自由な時間が消失。。。はい、言い訳です(^^;
その気になれば時間はいくらでも作り出せたはず。気を引き締めなおして頑張ります!

それでは、毎月定例の資産状況公開です。今回は2020年7月31日時点のデータになります。今月の資産増減はどうだったの
でしょうか。


資産状況公開(2020年7月31日時点)

こちらが2020年7月31日時点の資産状況になります。

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合計の純資産は2,900万円となりました。なんとか2,900万円台には乗りました^^

ほんとギリギリですが(^^;

それでは内訳をみていきたいと思います。

 

先月の資産状況

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国内不動産:619万円

現在木造アパートを2棟保有しています。評価額については時価を採用し、今売却したら残債や売却時諸経費を引いていくら手元に残るかで考えています。ただし、今売却すればいくらで売れるかというのは簡単にわかるものではないので、辞めリーマンの感覚で評価しており、保守的に評価しているつもりであるものの、実際の売却時には数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。
 
前月末増減の△2万円は、残債の減少分と建物の減価を差し引いて判断しています。前月とほとんど変わっていません。

 

海外不動産:1,563万円

発展途上国の土地(更地)を購入しています。ただし、辞めリーマンが直接購入しているわけではなく、その国の現地法人(運営会社)に投資家として現金を出資し、その現地法人が投資家から集めたお金で土地(更地)を購入しているので、厳密には債券に分類されます。
 
この投資はインカムゲインを狙ったものではなく、数年後に更地のまま売却してキャピタルゲインを狙う手法です。一般的に「ランドバンキング」と言われる手法に近いと思います。
 
今回も前月から評価額は変わっていません。ただし、国内不動産と同じく評価額の算定はとても難しいものですから、売却時に数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。

 

株式:414万円

こちらは7月31日15:00時点での時価になります。一か月前から56万円上昇しました。ただ、実際は15.29%の含み損を抱えており、増えたのは7月に新たに購入した株式分も上乗せされているからです。

 

元本は489万円なので、いまだ買値からはマイナス75万円です。マイナス額が大きいのは、大半の株を昨年末から今年1月に購入したこととに起因しますが、十分な成長性を兼ね備えた銘柄ばかりなので長期的にはどこかのタイミングで大きく上昇していってくれるものと信じています!しかしコロナの影響は不透明なのでいつになるかわかりませんが(^^;

今後も現金ができればどんどん買い増ししていく予定です^^

ヘッジファンド:109万円

ヘッジファンドの「Black Clover」を通してイラン株を購入しています。イラン株のメリットについては次の記事をご覧ください。記事中でも書いていますが、イラン株はコロナの影響をほとんど受けておらず、大きなリスク分散効果が期待できます。

 

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昨年7月に100万円で購入して現在109万円となっていますが、この評価額は2020年3月末時点のものです。ヘッジファンドは四半期毎の報告であるため、次回報告は2020年6月末時点の評価が8月初旬に届く予定です。

ただ、4月以降イランレアルの貨幣価値が大きく下落しているので8月が怖い。。。

 

オフショア投資:66万円

オフショア地域に会社を構えている海外企業からドル建変額保険を毎月約5万円ずつ積み立てています。保険といいつつ完全な投資商品です。「オフショア投資」といってますが、直接税制メリットを享受できるわけではありません。売却益が出ればしっかりと日本の法律に従って課税されます。
 
とはいえメリットがあるから購入しており
、「インド株インデックスへの積み立て投資ができること」と「保険を契約しているあいだはリバランスを行って確定益が出ても課税されないこと」が大きなメリットだと思っています。年利10%を目指して運用中。

 

独立系投資信託:44万円

独立系投資信託に毎月5万円ずつ積み立てています。アクティブファンドで、全世界の企業を対象にしています。

 

VIX投資:5万円

VIX指数を指標としているCFDを購入しています。

純資産の推移

2020年3月からの月ごとの純資産推移です。

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2020年3月:2,527万円
2020年4月:2,642万円
2020年5月:2,731万円
2020年6月:2,839万円
2020年7月:2,900万円
 
7月は何とか2,900万円台に乗ったものの、明らかに失速気味(*_*)
株式次第ですが、8月の大台達成は難しそうですね。しかし当初年内を目標にしていたことを考えると十分です。コツコツと積み上げていきたいと思います^^
 

以上です。来月も皆さん頑張りましょう!
 
ではでは。

資産状況公開(2020年6月30日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
毎月定例の資産状況公開です。今回は2020年6月30日時点のデータになります。今月の資産増減はどうだったの
でしょうか。


資産状況公開(2020年6月30日時点)

こちらが2020年6月30日時点の資産状況になります。

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合計の金融資産は2,839万円となりました。一応数字上は増えてる!数字上はですが
^_^

それでは内訳をみていきたいと思います。

 

先月の資産状況
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国内不動産:617万円

現在木造アパートを2棟保有しています。評価額については時価を採用し、今売却したら残債や売却時諸経費を引いていくら手元に残るかで考えています。ただし、今売却すればいくらで売れるかというのは簡単にわかるものではないので、辞めリーマンの感覚で評価しており、保守的に評価しているつもりであるものの、実際の売却時には数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。
 
前月末増減の△1万円は、残債の減少分と建物の減価を差し引いて判断しています。

 

海外不動産:1,563万円

発展途上国の土地(更地)を購入しています。ただし、直接辞めリーマンが直接購入しているわけではなく、その国の現地法人(運営会社)に投資家として現金を出資し、その現地法人が投資家から集めたお金で土地(更地)を購入しているので、厳密には債券に分類されます。
 
この投資はインカムゲインを狙ったものではなく、数年後に更地のまま売却してキャピタルゲインを狙う手法です。一般的に「ランドバンキング」と言われる手法に近いと思います。
 
前月から評価額は変わっていません。ただし、国内不動産と同じく評価額の算定はとても難しいものですから、売却時に数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。

 

株式:358万円

こちらは6月30日15:00時点での時価になります。一か月前から6万円上昇しました。ただ、実際は含み損が増えており、プラスに見えるのは6月に新たに購入した株式分も上乗せされているからです。

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元本は427万円なので、いまだ買値からはマイナス69万円です。マイナス額が大きいのは、大半の株を昨年末から今年1月に購入したことと、辞めリーマンの投資手法がグロース株を中心としており、マザーズ銘柄が中心だったのが原因です。
 
購入のタイミングが悪かったのは間違いないですが、そもそもコロナショックを予想することは誰にも不可能でした。そこはあきらめて、購入時に決めたルールに従って今後も保有していきたいと思います。十分な成長性を兼ね備えた銘柄ばかりなので長期的には大きく育ってくれるはず!

 

ヘッジファンド:109万円

ヘッジファンドの「Black Clover」を通してイラン株を購入しています。イラン株のメリットについては次の記事をご覧ください。記事中でも書いていますが、イラン株はコロナの影響をほとんど受けておらず、大きなリスク分散効果が期待できます。

 

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昨年7月に100万円で購入して現在109万円となっていますが、この評価額は2020年3月末時点のものです。ヘッジファンドは四半期毎の報告であるため、次回報告は2020年6月末時点の評価が8月初旬に届く予定です。

 

オフショア投資:59万円

オフショア地域に会社を構えている企業からドル建変額保険を毎月約5万円ずつ積み立てています。「オフショア投資」といってますが、直接税制メリットを享受できるわけではありません。売却益が出ればしっかりと日本の法律に従って課税されます。
 
とはいえメリットがあるから購入しているわけで、「インド株インデックスへの積み立て投資ができること」と「保険を契約しているあいだはリバランスを行って確定益が出ても課税されないこと」が大きなメリットだと思っています。

 

独立系投資信託:37万円

独立系投資信託に毎月5万円ずつ積み立てています。アクティブファンドで、全世界の企業を対象にしています。

 

VIX投資:5万円

VIX指数を指標としているCFDを購入しています。

純資産の推移

2020年3月からの月ごとの資産推移です。

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2020年3月:2,527万円
2020年4月:2,642万円
2020年5月:2,731万円
2020年6月:2,839万円
 
今のところ毎月約100万円ずつ増加しており上出来です。ただ、6月は株の含み益が増大していますので、ボーナスと10万円の給付金で増えただけにすぎず、投資結果としてはとても合格点とは言えない状況でした。
 

以上です。毎月の変化は小さいですが、この小さな変化を続けることで、将来の大きな変化に繋げたいと思います。
 
ではでは。

保有株式及び損益を公開(2020年6月19日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
毎週末の保有株式及び損益の公開です。

 

前回記事

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目次

 

保有株式及び損益を公開(2020年6月19日時点)

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購入合計額4,276,020円に対して、現在-529,280円です。率にして-12.38%。先週と比較して約2.4ポイント上昇しました。

 

(株)オーケストラHDが続伸

今週は所有しているオーケストラHDの株価が+30ポイント近く上昇。コロナショック前の今年1月に購入しましたが、すでに含み益+40%と非常に優秀。売り上げも毎年平均約20%づつ伸ばしている期待の企業です。IT系企業ということもあり、今のところコロナ禍でも売り上げに影響は出ていません。
 
今後もこのような企業を見つけていきたいところです(^^)
 

 

 
ではでは。

保有株式及び損益を公開(2020年6月12日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
毎週末の保有株式及び損益の公開です。

 

前回記事

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目次

 

保有株式及び損益を公開(2020年6月12日時点)

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購入合計額4,276,020円に対して、現在-631,340円です。率にして-14.76%。先週と比較して約2.4ポイント下落しました。木金の二日間でアメリカ市場の下落につられて、下落したのが大きかったです。

 

新たに(株)ギフトを100株購入

家系ラーメンの町田商店を展開している㈱ギフトを100株購入しました。私がいつも基準にしている次の7要件を満たしていたのはもちろんのこと、社長のパワーと情熱を感じ取れたのが購入した主な理由です。業績予想は下方修正でしたが、思ったほど悪く、コロナ終息後は伸びるだろうと想定しました。

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 しかし、買うタイミングは良くなかったですね。これ以上ないほど天井で購入してしまいました(^^;

 

今後の動向

ここにきて、加熱していた株価上昇に調整が入りそうな雰囲気です。ここから大きく下げるのか上げるのか。投資家心理によってしばらくはなんとも読みにくい状況が続きそうです。あ、でもそんなこと関係なく辞めリーマンは先のことなんて読めないんでした(^^;

短期の値動きに一喜一憂するのではなく、成長企業を買って長くホールドするのが一番だと考えています。

 
ではでは。

不動産投資における机上調査のやり方:イニシャルコストの計算

ども。辞めリーマンです。

 

今回は机上調査の第9回目、イニシャルコストの計算についてです。最近は個別株投資に力を入れていたので、約一か月ぶりとなってしまいました^_^

 

これまでの机上調査に関する記事

 

目次

 

机上調査におけるイニシャルコストの計算

イニシャルコストとは日本語で言うと初期費用のことになります。物件を購入する時、物件価格だけでなく、関連する諸費用がかかります。一般的には物件価格の7~12%くらいがイニシャルコストとしてかかると言われていますが、現金買いなのかローンなのか、どういった保険を選ぶのか、都心の物件なのか田舎の物件なのか、等によってかわってきます。では、どういった費用がかかってくるのか見ていきましょう。

 

イニシャルコスト一覧

仲介手数料
物件の仲介会社に支払う手数料です。一般には物件価格の「3%+6万円」に消費税がかかります。「売り主につき仲介手数料不要」といった物件もありますが、仲介手数料の代わりに物件価格に業者の利益が大きく乗っていますので注意してください。
 
登記費用(登録免許税+司法書士手数料等)
所有権の移転に際して登記費用が掛かります(抵当権を設定する場合は別途費用が掛かります)。内訳は登録免許税と司法書士に支払う手数料になります。登録免許税はH31年4月1日時点で次の税率がかかります。

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ここで記載してある不動産の価格とは売買価格ではなく、市区町村役場で管理している固定資産課税台帳に記載されている価格です。税率については状況により変わりますので詳しくは国税庁のHPを確認してください。

 
 
司法書士手数料については司法書士によってバラバラです。もちろん安いに越したことはありませんが、中には手数料は安く見せておいて、ちゃっかり登録免許税代に手数料を上乗せしてくる悪徳司法書士もいるので、登録免許税は必ず自分で計算するようにしましょう。
 
収入印紙(契約書貼付用)
売買契約書を作成するにあたり売買金額によって次の収入印紙を購入・貼付する必要があります。契約時期によって軽減税率が採用されることもあるので、契約時期の税率がどうなのか確認してください。こちらも国税庁のHPで最新の情報を確認できます。
 
火災保険(+地震保険)
火災保険・地震保険の費用がかかります。アパートの規模にもより、何十万円から何百万円かかるので大きな出費になりますが、いざという時のために火災保険は必ず入っておいたほうがいいでしょう。「火災」保険とついていますが、火災以外でも使い道があり、うまく利用できれば支払った以上の金額を得ることもできます
 
固定資産税・都市計画税(日割分)
固定資産税・都市計画税はその年の1月1日に所有していた人に1年分課税されます。2月1日に売買した場合、前の所有者は1か月しか所有していないのに1年分の税金を払うのは不公平なので、代わりに新しい所有者が11か月分の税金を売買価格に上乗せして支払います。ただ、実際に納税通知や納付書が送られてくるのは5月~6月頃なので、4月以前に売買する場合は昨年の納税額をもとに日割りします。
 
ローン手数料
借り入れをして物件を購入する際はローン手数料を取られることが多いです。手数料の額は金融機関によりますが、一律10万円ほどの安いところから、借り入れ金額の2%ほど手数料として取るところもあります。
 
不動産取得税
土地や家屋の購入、贈与、家屋の建築などで不動産を取得したときに、取得者に対して課税される税金です。物件を取得してから半年後くらいに納税通知書が送られてきます。税額は次の方法で計算されますが、こちらも契約時期によって軽減税率が採用されることもあるので、契約時期の税率がどうなのか確認してください。
以上でイニシャルコストの計算については終わりです。ぜひ具体的な案件で計算してみてくださいね。
 
次回はシミュレーションについてみていきます。
 
ではでは。

保有株式及び損益を公開(2020年6月5日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
毎週末の保有株式及び損益の公開です。

 

前回記事

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目次

 

保有株式及び損益を公開(2020年6月5日時点)

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購入合計額4,119,820円に対して、現在-508,120円です。率にして-12.33%。先月と比較して約2ポイント上昇しました。しかし、まだまだ含み損です。
 

引き続き業態によって株価に明暗

先週に引き続き業態によって株価回復に大きな差が出ています。テラスカイ、オーケストラHDやSYSHDといった情報系企業はすでにコロナ前の株価に回復しています。一方で、今回コロナの影響をもろに受けている飲食業界のシンクロ・フードやNATTY SWANKY、貸会議室のTKP、宿泊業もやっているand factoryについては、いまだにコロナ前の2分の1足らずの株価にしか戻っていません。とくに今週はand factoryの業績予想の修正があり、想定以上に業績が悪化していたため下落しました。
 

今後の動向

全体的に上昇基調ですが、株価と今期企業業績との乖離が発生している状態なのでいつ反転するかは読めません。
 
 しかし、現在マーケットにはお金がじゃぶじゃぶの状態ですから、投資家心理が一転するようなことがなければなかなか下落しづらい状況と考えています。特に5月5日に発表された米国の雇用統計がポジティブサプライズで米国株が爆上げでしたから、月曜日はそれに引っ張られる形で日本株も大きく上昇するかもしれませんね。
 
まあ、いずれにしても長期投資を前提にしていますので、短期の予想はあまり意味がないです(そもそも当たらないです^^)。


あくまでも長期目線で成長企業の株を購入し、3年後に3倍の株価を目指していく。それが私にできることです。

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ではでは。

資産状況公開(2020年5月31日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
毎月定例の資産状況公開です。今回は2020年5月31日時点のデータになります。今月の資産増減はどうだったの
でしょうか。
 
先月の資産状況


資産状況公開(2020年5月31日時点)

こちらが2020年5月31日時点の資産状況になります。

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合計の金融資産は2,731万円となりました。相変わらずのフルインベストメント状態です^_^

それでは内訳をみていきたいと思います。

 

国内不動産:616万円

現在木造アパートを2棟保有しています。評価額については時価を採用し、今売却したら残債や売却時諸経費を引いていくら手元に残るかで考えています。ただし、今売却すればいくらで売れるかというのは簡単にわかるものではないので、辞めリーマンの感覚で評価しており、保守的に評価しているつもりであるものの、実際の売却時には数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。
 
前月末増減の△1万円は、残債の減少分と建物の減価を差し引いて判断しています。

 

海外不動産:1,563万円

海外不動産についてはまた別途詳細をまとめようと思います。簡単に言うと、発展途上国の土地(更地)を購入しています。ただし、直接辞めリーマンが購入しているわけではなく、その国の現地法人(運営会社)に投資家として現金を出資し、その現地法人が投資家から集めたお金で土地(更地)を購入しているので、厳密には債券に分類されます。
 
この投資はインカムゲインを狙ったものではなく、数年後に更地のまま売却してキャピタルゲインを狙う手法です。一般的に「ランドバンキング」と言われる手法に近いと思います。
 
前月から評価額は変わっていません。ただし、国内不動産と同じく評価額の算定はとても難しいものですから、売却時に数百万円の誤差が生じる可能性も考えられます。

 

株式:352万円

こちらは5月29日15:00時点での時価になります。一か月前から123万円上昇しました。これは株価上昇分だけでなく、5月に新たに購入した株式分も上乗せされています。

 

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ただ、元本は412万円なので、いまだ買値からはマイナス60万円です。マイナス額が大きいのは、大半の株を昨年末から今年1月に購入したことと、辞めリーマンの投資手法がグロース株を中心としており、マザーズ銘柄が中心だったのが原因です。
 
購入のタイミングが悪かったのは間違いないですが、そもそもコロナショックを予想することは誰にも不可能でした。そこはあきらめて、購入時に決めたルールに従って今後も保有していきたいと思います。十分な成長性を兼ね備えた銘柄ばかりなので長期的には大きく育ってくれるはず!

 

ヘッジファンド:109万円

ヘッジファンドの「Black Clover」を通してイラン株を購入しています。イラン株のメリットについては次の記事をご覧ください。記事中でも書いていますが、イラン株はコロナの影響をほとんど受けておらず、大きなリスク分散効果が期待できます。

 

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昨年7月に100万円で購入して現在109万円となっていますが、この評価額は2020年3月末時点のものです。ヘッジファンドは四半期毎の報告であるため、次回報告は2020年6月末時点の評価が8月初旬に届く予定です。

 

オフショア投資:55万円

オフショア地域に会社を構えている企業からドル建変額保険を毎月約5万円ずつ積み立てています。「オフショア投資」といってますが、直接税制メリットを享受できるわけではありません。売却益が出ればしっかりと日本の法律に従って課税されます。
 
とはいえメリットがあるから購入しているわけで、「インド株インデックスへの積み立て投資ができること」と「保険を契約しているあいだはリバランスを行って確定益が出ても課税されないこと」が大きなメリットだと思っています。

 

独立系投資信託:30万円

独立系投資信託に毎月5万円ずつ積み立てています。アクティブファンドで、全世界の企業を対象にしています。

 

VIX投資:5万円

VIX指数を指標としているCFDを購入しています。VIX指数がもとに戻る性質を利用した手法で長期保有を目指していましたが、今回のコロナショックでの歴史的なVIX指数上昇で先月あえなく一部(約30万円)を損切り。。。残った45万円でレバレッジをかけずに運用中でした。

 

その45万円も今月5万円を残して40万円を今月個別株の購入にあてました。40万円を売却した際も10万円損切りしてますので、VIX投資は合計約40万円の損失でほとんど手を引くことになり非常に残念な結果に終わっています。
 

純資産の推移

2020年3月からの月ごとの資産推移です。

 

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2020年3月:2,527万円
2020年4月:2,642万円
2020年5月:2,731万円
 
今のところ毎月約100万円ずつ増加しており上出来です。まずは今年の目標である純資産3,000万円を達成して、アッパーマス層入りを果たしたい(^^)
 

以上です。毎月の変化は小さいですが、この小さな変化を続けることで、将来の大きな変化に繋げたいと思います。
 
ではでは。

保有株式及び損益を公開(2020年5月29日時点)

ども。辞めリーマンです。
 
今週から始めた保有株式及び損益の公開です。できる限り毎週末の状況をお伝えできればと思います。

 

前回記事

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目次

 

保有株式及び損益を公開(2020年5月29日時点)

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購入合計額4,119,820円に対して、現在-592,560円です。率にして-14.38%。月曜日と比較して約1ポイント上昇しましたけども、まだまだ含み損が多い状態です。
 

業態によって株価に明暗

そんな中でも業態によって株価回復に大きな差が出ています。テラスカイ、オーケストラHDやSYSHDといった情報系企業はすでにコロナ前の株価に回復しています。一方で、今回コロナの影響をもろに受けている飲食業界のシンクロ・フードやNATTY SWANKY、貸会議室のTKP、宿泊業もやっているand factoryについては、いまだにコロナ前の2分の1足らずの株価にしか戻っていません

とはいえ、コロナショックについては不可抗力なのでしょうがないと思っています。私の能力ではコロナショックに限らず〇〇ショックが来るタイミングや影響の出る業態を読むことはできません(^^;
 
あくまでも長期目線で成長企業の株を購入し、3年後に3倍の株価を目指していく。それが私にできることです。

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さて、3年後に笑えるように頑張っていきましょう!
 
ではでは。

1年で投資資金が10倍以上になるという話

ども。辞めリーマンです。

 

辞めリーマンはプロフィールにも記載している通り、比較的幅広いジャンルで投資を行っています。そのせいか、投資に関するさまざまな情報も集まってくるのですが、中には「それ本当なの?」という話もちらほらと。

 

今回は、その中でも最もリターンが大きい(という触れ込みの)投資情報について、少し書いてみたいと思います。

(今後は「きな臭い投資情報シリーズ」としてシリーズ化したい笑)

 

目次

 

1年後に投資資金が10倍以上になって返ってくる!?

ある日、辞めリーマンのもとに知り合いの不動産会社社長から一件の投資情報が入ってきました。そしてその内容はこれまでの私の常識を覆す?ものでした。

 

その投資情報というのは「金鉱山の採掘プロジェクト」への投資話です。

 

金鉱山採掘プロジェクト

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そのプロジェクトというのが、要約すると

 

・ブラジルの金鉱山で昔採掘された残土の所有権を持っている日本人がおり、その残土の中には多量の金が残っていることが日本の大手企業の子会社による調査で分かっている、調査報告書もある

・多量の金が残っているものの、時の技術では抽出が困難であったが、今の技術であれば抽出が可能

・残土から金を抽出するための機械を購入するため、投資資金を集めている

・投資資金は100万円~で、リターンは投資資金入金後半年後に投資額の30%を現金でバックし、1年後~には投資資金の10倍のインゴット(金の延べ棒)で配分する

 

というものです。

 

いかがでしょう^_^

 

上記は要約しているので詳細は書いていませんが、実際は所有権を持っている日本人の名前もわかっていますし、鉱山の名前も、当時の調査報告書のコピーもありました。内容としては浮世離れした内容であるものの筋は通ったものでした。

 

しかし、私にはそれが事実なのかどうかを確認するすべがありません。上場している株式会社の有価証券報告書のように確からしさが担保されているわけではありません(上場企業でさえ粉飾決算がありますし。。。)。

 

また、仮に提供された話がすべて本当だっとしても、そのプロジェクトが成功するかは別の話です。

 

結局投資したのか

さすがにこの投資話に投資することはしませんでした。

 

なので、この投資話が詐欺であったのか、それとも真実であったのか、そして真実であったとしてプロジェクトが成功し、想定通りのリターンがあったのか、はわかりません。

 

どういったものに投資するのが正解か

投資とはつまるところ期待値の問題だと思っています。リターンの期待値が100%を超える蓋然性が高ければ投資する可能性がありますし、100%を超えなさそうだったら投資しません。

 

簡単な例でいうと

 

「100万円投入して、80%の確率で150万円になって、20%の確率で0円になる」

 

という商売があったとすると、期待値は

 

0.8 × 150万円 + 0.2 × 0 = 120万円

 

となるので、この商売への投資を検討します。逆に100万円を下回る期待値であれば投資しないということです。シンプルです。

 

そして、もう一つ投資をしないという判断基準に「期待値がまったく計算できない場合」があります。今回の例は、まったく期待値が計算できない(リターンが10倍だとしてもその発生確率が全く分からない)ので投資はしませんでした。

 

皆さんも得体のしれない(期待値の計算ができない)投資には手を出さないようにしてください。大抵は詐欺のことがほとんどですから。もちろん中には真実であることもあります。しかし、その確率にかけるよりも、初めから期待値がプラスだとわかっている「株や債券や不動産」に投資したほうがいいと思います(^^)

 

 

ほかにもきな臭い投資情報が結構入ってきているので、また紹介していきます。

 

ではでは。